あまり考えたくはありませんが、海外旅行先で盗難・紛失、病気、事故などのトラブルにあう可能性があります。
ここでは、盗難・紛失のトラブルにあった場合の対処法をまとめてみました。
パスポートの盗難・紛失のトラブルにあった場合
最寄りの警察に出向き「紛失・盗難証明書」を作成してもらいます。
「紛失・盗難証明書」を持って、現地の日本大使館(または領事館)で再発行の申請手続きを行います。
詳細は、パスポートの盗難・紛失の対処法をご覧ください。
航空券の盗難・紛失のトラブルにあった場合
警察へ行き、「紛失・盗難証明書」を作成してもらい、航空会社に再発行を依頼します。
ただ、格安航空券の再発行は、まず無理と考えておいたほうがいいでしょう。
詳細は、航空券の盗難・紛失の対処法をご覧ください。
クレジットカードの盗難・紛失のトラブルにあった場合
カード会社に連絡し、すぐにカードの失効処置をしてもらいます。
旅行中に、クレジットカードがどうしても必要であれば、海外の窓口で再発行してもらいます。
詳細は、クレジットカードの盗難・紛失の対処法をご覧ください。
トラベラーズチェックの盗難・紛失のトラブルにあった場合
不正使用防止を防ぐために、すぐに発行会社(支店)に連絡します。
必要であれば、警察で「紛失・盗難証明書」を作成してもらいます。
そして、発行会社(支店)で再発行申請を行います。
詳細は、トラベラーズチェックの盗難・紛失の対処法をご覧ください。
僕の場合は、盗難・紛失のトラブルにあうこともなく無事に帰国することができました。
ヨーロッパ一人旅中に一番気をつけたことは、貴重品(パスポート、航空券、クレジットカードなど)を、常に肌身離さず持ち歩くことでした。
また旅行カバンも、目の届く前方で持つ、両足ではさんで座るなど、常に体の一部が触れている状況にしていました。
スリや置き引き、ひったくりなどは、きちんと対策をしていれば防げるトラブルですから、防犯意識を高めて注意しながら旅行しましょう。