空港で預けた荷物が出てこない「ロストバゲージ」のトラブル対処法をまとめました。
ロストバゲージのトラブル対処法の流れ
「ロストバゲージ」の場合は、基本的に航空会社の責任となりますから、航空会社にきちんとクレームをつけて、荷物がどこにあるのか しっかりと調べてもらいましょう。
係員に申し出る
「Lost&Found」のカウンターへ行き、係員にチェックインの際に渡されたクレームタグ(託送荷物引き換え証)、航空券(パスポートが必要な場合もあり)を提示して、 荷物が出てこないことを伝えましょう。
「手荷物事故調査報告書」を作成する
飛行機や空港周辺を調べたにも関わらず、荷物の到着が確認できない場合は、「手荷物事故調査報告書」を作成してくれます。
報告書には、荷物の中身や見つかった場合の連絡先(宿泊先)を記入します。
日用品購入費用を請求する
当面の旅行を続けていくために必要なものを、航空会社で補償してもらえるので、そのための費用の請求をします。
荷物が見つかった場合
荷物が見つかれば、連絡先(宿泊先)まで送ってくれますので、一応は一件落着となります。
帰国後も荷物が見つからなかった場合
この場合は、航空会社に弁償金を請求します。
また、海外旅行保険(携行品損害)に加入していた場合は、保険会社に保険の請求を行います。
海外旅行保険の主な補償項目の詳細はこちらをご覧ください。
海外旅行保険の主な補償項目
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自分でできるロストバゲージ対策を考えてみました。詳細はこちらをご覧ください。
ロストバゲージ対策
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