海外旅行の服装はTPOに合わせた服装を選びましょう。
どんな服装で旅行をするか。
服装選びは、渡航先や行く季節・気候、旅行期間によって変わってきます。
服装選びのポイントをいくつかまとめてみました。
かさばらないものを選ぶ
旅行の荷物の中で、衣類が最もかさばると思います。
できるだけ、小さくたためる素材のものを選びましょう。
衣類は最小限に抑える
10日間の海外旅行で、10日分の衣類を持っていったら、1つのスーツケースでは全く足りません。
ですから、汚れが目立ちにくいもの、組み合わせの自由度が高いもの、洗濯してもすぐに乾きアイロンの必要がない素材のものを選びましょう。
これで3日~4日分ぐらいまで抑えることができると思います。
渡航先の季節・気候に合わせる
渡航先がどんな季節・気候なのかは、必ず事前に調べておきましょう。
日本が夏だから、渡航先も夏だとは限りません。
例えば、オーストラリアの場合は、日本と正反対の季節ですから、日本が夏であれば、オーストラリアは冬ということになります。
渡航先の生活習慣やルール、宗教に注意する
東南アジアの寺院やイスラム圏に行く時は、特に肌の露出に注意して服装を選ぶ必要があります。
ほかにも、寺院や教会に行く時、高級ホテルに宿泊する時なども、それなりの服装をする必要があります。
「旅の恥はかき捨て」では困ります。
「郷に入っては郷に従え」ですね。
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4月~5月にヨーロッパ一人旅をしたのですが、僕の場合、基本的な服装は、パーカー (Tシャツ)、ジーンズ、スニーカーでした。
この時期のヨーロッパは、朝晩はかなり寒いので、トレーナーやセーター、フリースを防寒用として持っていったほうがいいです。
昼間は、Tシャツだけでも過ごせる気候です。
あと靴についてですが、旅行中はかなり歩きますので、スニーカーのような歩きやすくて、足に負担のかからない靴を選びましょう。
また、室内用としてサンダルを持っていくとかなり重宝します。