税関(カスタム)の流れをまとめてみました。
申告するものを全く持っていなければ、税関はそのまま素通りしていきましょう。
税関(カスタム)で申告が必要な場合の流れ
宝石、貴金属、時計、ブランド品などの高価な外国製品を持って出国する場合は、税関での申告が必要になります。
これを怠ると、帰国時の税関検査で海外での購入品とみなされ、関税課税対象になってしまう場合があります。
「外国製品持出し届」に記入する
品名、数量、銘柄(ブランド)、特徴、カラットなど必要事項を記入します。
申告する
用紙(外国製品持出し届)と一緒に現物を提示し、係官に申告します。
申告完了
係官にスタンプを押してもらったら申告完了です。
帰国時に用紙(外国製品持出し届)がないと、課税される場合があるので、帰国時まで大切に保管・管理しておきましょう。
(1) チェックイン(搭乗手続き)
(2) 手荷物検査(セキュリティチェック)
(3) 税関(カスタム)
(1)・(2)・(3)が完了したら、次は(4) 出国審査(イミグレーション)です。詳細はこちらをご覧ください。
出国審査(イミグレーション)
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