管理栄養士

管理栄養士

管理栄養士求人情報

管理栄養士は、栄養士法の改正により「複雑または困難な」業務の適格者として位置づけられています。

（1）傷病者に対する療養のため必要な栄養の指導
（2）個人の身体の状況、栄養状態などに応じた、高度の専門的知識および技術を要する健康の保持増進のための栄養の指導

高齢化や生活習慣病の増加により、食生活のあり方が見直されている中、専門知識を持った栄養指導のプロが一層求められています。
特に高齢化社会に対応した各種施設でのニーズが高まっています。

誰もが毎日摂取している食事に関わる仕事ですから、管理栄養士の活躍の場はかなり幅広くあります。

（1）行政施設：病院、各種福祉施設、保健所、官公庁など
（2）産業施設：社員食堂、寮など
（3）養成機関：学校、研究機関、教育機関など

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年に1度実施される『管理栄養士国家試験』に合格すれば、資格が取得できます。

管理栄養士受験資格には、年齢制限がありませんので、栄養士資格を取得してからブランクがあっても、他の受験資格を満たしていれば受験することができます。

以下が管理栄養士の受験資格になります。

■管理栄養士養成施設（4年制）を卒業した栄養士免許資格者
栄養士免許は卒業後、各都道府県への申請により無試験で取得できます。

■栄養士養成施設を卒業後、栄養士として規定年数以上の実務経験をもつ方
養成施設の修業年数＋実務経験の合計が5年以上になると、受験資格が得られます。

（1）2年制の栄養士養成施設を卒業＋3年以上の実務経験
（2）3年制の栄養士養成施設を卒業＋2年以上の実務経験
（3）4年制の栄養士養成施設を卒業＋1年以上の実務経験

■管理栄養士受験資格に対する経過措置
2005年3月31日の時点で下記の資格をもつ方は、2010年3月31日までに限って下記の受験資格のままで受験することができます。

（1）4年制の栄養士養成施設を卒業
（2）3年制の栄養士養成施設を卒業＋1年以上の実務経験
（3）2年制の栄養士養成施設を卒業＋2年以上の実務経験

・社会/環境と健康
・人体の構造と機能および疾病の成り立ち
・食べ物と健康
・基礎栄養学
・応用栄養学
・栄養教育論
・臨床栄養学
・公衆栄養学
・給食経営管理論

例年3月。年1回の実施。

第23回管理栄養士国家試験
平成21年3月22日（日）

北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、岡山県、福岡県および沖縄県
（試験会場は、受験票により案内します。）

6,800円（税込み）

・25.3％（第19回：受験者数 30,475人、合格者数 7,705人）
・26.8％（第20回：受験者数 20,570人、合格者数 5,504人）
・35.2％（第21回：受験者数 21,571人、合格者数 7,592人）
・31.6％（第22回：受験者数 22,073人、合格者数 6,968人）
・29.0％（第23回：受験者数 23,744人、合格者数 6,877人）

管理栄養士養成施設、栄養士養成施設で学び、まずは栄養士免許を取得します。

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厚生労働省健康局総務課生活習慣病対策室
〒100-8916 東京都千代田区霞が関1-2-2
TEL：03-3595-2440

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