看護助手役割

看護助手 役割


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看護助手役割

仕事内容

看護助手は、看護師長や看護責任者などの指導のもとで「看護師の補助・サポート」業務を行います。
医療行為や看護行為は行いませんが、患者さんと身近に接してお世話をするという大事な役割を担っています。

看護助手の主な仕事内容はこちらになります。
[1] 食事介助
[2] 環境整備
[3] 移動・移乗介助
[4] 整容・保清介助
[5] 入浴介助
[6] 排泄介助
[7] メッセンジャー業務
[8] 看護器具用品・消耗品の整理整頓
※配属される場所によって仕事内容は変わってきます。

将来性

看護助手は、看護師が慢性的に不足している現代社会において、とても大きな意味を持つ重要な存在です。
病院でいま最も求められている仕事です。

就職先

病院や訪問看護ステーションなどの医療・福祉機関。
大きな総合病院から小さなクリニックまで活躍できる場所は様々です。

取得方法

看護助手は特別な資格がなくてもできる仕事ですが、
資格を持っていれば、就職活動時に有利になりますし実際の業務にも役立ちます。
ですから、看護助手の仕事に就きたい方には資格を取得することをおすすめします。

この仕事に特化した資格として(財)日本医療教育財団の「メディケアエイダー技能認定」があります。

「メディケアエイダー技能認定」資格は、(財)日本医療教育財団が認定した教育機関で所定のカリキュラムを修了し、当該教育機関の実施する修了試験に合格後、 申請することで取得できます。

受験資格

(財)日本医療教育財団が認定した教育機関で所定のカリキュラムを修了した者。

試験内容

■出題項目および出題数 ※[1]〜[9]で合計25問以上
[1] 人間関係(コミュニケーション)
[2] 看護業務と看護補助業務
[3] 療養環境
[4] 院内介護技術
[5] 診療の補助にかかわる看護補助業務
[6] 基礎医療
[7] 安全・安心の確保
[8] 医療機関と組織
[9] 医療と関連法規

■出題形式:四肢択一式

■実施方法:80分以内(資料などの持ち込み可)

■合否の判定:得点率90%以上

試験日

各教育機関で異なります。

試験地

各教育機関で異なります。

認定料

3,000円

合格率

-

学習方法

財団が認定する教育機関で看護助手講座を受講し、看護助手になるために必要な知識や技術を学びます。

講座・スクール情報

看護助手講座・スクール情報の詳細はこちらから

お問合わせ先

財団法人 日本医療教育財団
〒101-0064 東京都千代田区猿楽町2-2-10
TEL:03-3294-6624(代)

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